銀行系カードローン

・銀行系カードローンとは

銀行系カードローンとは、銀行系列の消費者金融による消費者ローンです。
代表的な銀行系カードローンには、モビット・キャッシュワン（三菱東京UFJ銀行系）、アットローン（三井住友銀行系）などがあります。

銀行系カードローンは、一般の消費者金融と比較して融資利率が低く設定されていろことから、人気が高まっています。
また、借入限度額も、50万円～300万円と、通常50万円までの消費者金融と比較すると高く設定されています。
銀行系列ということで、その他の消費者金融と比較すると安心感があるというのも人気の一因だと思われます。

「完済人になろう」のCMで有名な東京スター銀行のおまとめローン「バンクベスト」は、カードローンではなく、複数のローンをまとめて東京スター銀行から借り直して返済していくものです。
東京スター銀行のおまとめローンは、まさに「完済人」になるためのローンで、新たにお金を借りるカードローンとは異なります。


・キャッシングとカードローン

キャッシングとカードローンの違いは、キャッシングは翌月一括返済、カードローンはリボルビング払い又は分割払いである点です。
キャッシングとカードローンという言葉が混同して使われることもありますが、利用する際は返済条件を確認し、区別して計画的に利用しましょう。

・銀行系カードローンの審査

銀行系カードローンの審査は、基本的に即日でできます。
銀行系カードローンの審査基準は、一般の消費者金融の審査基準と比較するとやや厳しいとも言われていますが、他社借り入れがない、又は他社借り入れが１件までで、決まった収入のある職業に就いていれば、審査に落ちることは少ないようです。

不景気の影響もあり、すぐに現金が必要な人や中小企業も増えており、即日現金を借りられる銀行系カードローンの利用者も増えているようです。
銀行系でいくら安心感があるとは言っても、借金には変わりありません。
ご利用はくれぐれも計画的に。