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風邪の予防に「シャワーであいうえお」水道水うがいが効果的! 暮らしの便利情報局
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今年も風邪やインフルエンザの季節がやってきました。
というわけで、最近知った風邪の予防法を紹介したいと思います。

先日、「Aさんの話」という関西ローカルのテレビ番組で、風邪予防の話題がありました。

「絶対に風邪をひいてはいけない職業」というと、どんな職業を思い浮かべますか?
普通のサラリーマンやOLさんだって、絶対に休めない日というのはありますが、ほんの少しでも風邪気味で、鼻声だったり声がかすれていたりすると仕事に支障が出る職業があります。
それは声優さん。

・・・確かに納得ですね。
声優さんの場合、声が変わってしまっては仕事になりません。

そこで、「Aさんの話」では、ベテラン声優の野沢雅子さんに風邪の予防法をインタビューしていました。
野沢さんの風邪予防法とは、
「口を開けて、38度のシャワーを喉に直接当てながら『あいうえお』と言う」
という簡単なもの。

野沢さんは、この方法を始めてから、もう20年だったか30年だったか、とにかく何十年もの長きに渡って、一度も風邪気味にすらなっていないそうです。

お医者さんの意見としても、効果が期待できる、と紹介されていました。

お医者さんが仰っていたポイントは、シャワー=「水道水であること」。
水道水には強い殺菌作用を持つ塩素が含まれているそうなんです。

この方法を知った時、ちょっと風邪をひきかけているかな?という感じだったのですが、シャワーであいうえおを試し始めてから、すっかり治ってしまったみたいです。

私の場合、シャワーの温度は40度くらいと、野沢さんの方法より少し高めですが、温かくて気持ちがいいです。
普通にうがいするだけでなく、「あいうえお」と言うのは、それによって喉の形が変わり、喉の隅々までお湯が行きわたる効果があります。

塩素の殺菌作用はとても強く、細菌だけではなくウィルスにも効くと書かれているサイトもありました。
風邪の原因の大半はウィルスだそうですから、予防につながりそうな気がしますね。

番組の中では、そうか、うがい薬はなくても水道水で十分なんやなあ、という感想が出ていました。

塩素には濃度の下限値はあるが上限値はないので、水道水にはどれだけ大量の塩素が含まれているかわからない、水道水は危険極まりない、と書かれているサイトもありました。
が、よく見るとその大半は塩素を除去する浄水器の販売サイトに繋がっているようでした。
それに「塩素濃度の上限値はない」というのは嘘のようですね。
「水質管理目標値」というので、残留塩素は「1mg/L以下」と定められています。
ちなみに、WHOのガイドラインでは残留塩素は「5mg/L以下」ですので、日本の基準値はかなり低めです。
これらの事から、水道水でのシャワーうがい(シャワーうがいだけでなく飲用も)には、全く危険性はないと私は判断しました。

他の風邪予防法に比べてもずっとシンプルで簡単なので、私も続けてみようと思います。

皆さまの健康に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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