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インフルエンザの流行が本格化してきています。
もっともインフルエンザなどのウィルスに接する人と言えば、間違いなくお医者さんだと思うのですが、お医者さんはどうやってインフルエンザへの感染を防いでいるのでしょう?
医療従事者には優先的にワクチンの接種を行われるのですが、誰一人ワクチンを接種されていない時点でも、新型インフルエンザにお医者さんが感染した、というニュースは聞きませんでした。
ワクチンのお陰だけではないとしたら、お医者さんがどのようにしてインフルエンザや風邪を予防しているのでしょう?
2009年1月13日にテレビ朝日で放送された「噂のクエスチョン」という番組で、医者が実践している風邪の予防法をやっていました。
インフルエンザの予防法も、基本的には通常の風邪の予防法と変わりはないと思います。
ランキング形式でお医者さんの風邪予防法を紹介していたのですが、第3位は、部屋の加湿でした。
風邪のウィルスは乾燥した所では激しく活動します。
逆に、風邪のウィルスは湿気に弱く、湿度を高めると湿気と一緒に床に落下し、死滅してしまうそうです。
乾燥しやすい冬には特に、部屋の湿気を十分に保つことを心がけましょう。
私は加湿器は持っていないのですが、エアコンの風が当たる所に濡れタオルを掛けて湿度を保つように心がけていて、多少は風邪予防効果があるように感じています。
第2位は、マスク。
風邪のウィルスはマスクの穴よりずっと小さいので効果に疑問符をつけるお医者さんもいましたが、やはり、多くの医師の一致した意見として、マスクは風邪予防に効果がある、というのが一般的なようです。
私は、お医者さんの風邪予防法第3位の加湿効果と、第2位のマスクの効果を狙った「ぬれマスク」も活用しています。
医者が実践する風邪予防法の第1位は、手洗い。
風邪のウィルスは口や鼻からだけではなく、目からも感染する可能性があるそうです。
帰宅時には、顔を触ったりする前に、しっかり手洗いをして風邪のウィルスを洗い流してしまいましょう。
他に、ビタミンCと水分を十分に摂って免疫力を高める(別のテレビ番組では、「ビタミンCは風邪予防には効果がない」と言っていたお医者さんもいましたが)、とか、規則正しい生活をして十分な睡眠を取る、といった基本的な予防法をしている医者さんいました。
特別な風邪予防法を実践しているわけではなく、どれも一般的に言われていることばかりでした。
お医者さんは、普通の人に比べて何倍も風邪のウィルスにさらされる可能性が高いと思うのですが、たったこれだけのことで風邪の予防をしているのですね。
どの風邪予防法も本当に簡単に実践できるものばかりです。
早速実践して、風邪を予防しましょう。
ただ、一般的に手洗いとセットで行われることが多い「うがい」は、ランキングには入っていませんでした。
ウィルスは口内に侵入してから10~15分程度で、うがいでは届かないのどや気管の奥にまで侵入してしまうそうで、帰宅直後にうがいをしても風邪やインフルエンザの予防には効果がない、という意見が多いようです。
うがいをすることは衛生的にはいいことなので、するのはよいのだけど、風邪やインフルエンザの予防には効果はない、ということでした。
風邪の予防や、風邪の引き始めに効果が期待できる「ぬれマスク」について紹介します。
ぬれマスクは、小林製薬の「のどぬーるぬれマスク就寝用」やアーティスデザインの「濡れマスクアクアバリア」など、ぬれマスクとして市販されている製品もありますし、簡単な作り方で作る事もできます。
市販品は通販でも大人気のようですね。
風邪を引いたかも!と思っても、普通に活動している内に、夜には治ったように感じることは多いです。
一晩眠れば風邪はすっかり治ってしまうだろうなと思い、いつもより早めに就寝する、ところが、翌朝になると本格的に風邪をひいてしまっている・・・。
そんな経験、ありませんか?
就寝中は、口内が乾燥するため、のどの免疫力が低下してしまい、風邪のウィルスが繁殖しやすくなってしまうのです。
そんな時こそぬれマスク。
ぬれマスクは、就寝中ののどの乾燥を防ぎ、免疫力の低下を防ぐので、風邪の予防効果、初期の風邪がひどくならないように抑える効果が期待できます。
就寝中にのどを潤す効果は、加湿器よりもぬれマスクの方が高いようです。
小林製薬の「のどぬーるぬれマスク就寝用」やアーティスデザインの「濡れマスクアクアバリア」など、市販のぬれマスクを購入するのもよいですし、簡単なものなら自分で作ってもよいでしょう。
市販のぬれマスクはネットの通販でも購入できます。
ぬれマスクを自作する場合も、作り方はとても簡単です。
作り方は、
・市販の普通のマスクを水に濡らす
※最近は紙製のマスクが「普通」かも知れませんが、ガーゼ製のマスクを使って下さい。
・水がしたたらない程度に軽く絞る
・ぬれマスクの上部3分の1程度を外側に折り曲げる
これでぬれマスクの完成です。
このような作り方で作ったぬれマスクは、ぬれマスクの折り返して分厚くなった部分が鼻の下に来るように付けましょう。
こうする事で、鼻から吸い込む空気が十分に加湿され、就寝中にも鼻やのどの粘膜が乾燥しないようになります。
もし口で呼吸してしまったとしても、ぬれマスクをしていればのどが乾燥しないので、免疫力が低下せずに風邪を予防できる効果が期待できます。
簡単な作り方で作ってもいいですし、小林製薬「のどぬーるぬれマスク就寝用」やアーティスデザインの「濡れマスクアクアバリア」などの市販品を購入してもよいですが、市販品の場合は更に色々な効果が期待できるように、工夫が凝らされているようですね。
ぬれマスクを活用して風邪を予防し、快適な冬を過ごしましょう。
※私が実際にぬれマスクを使った感想は「ぬれマスク体験」に書きました。
風邪の予防には規則正しい生活が一番です。
とは言え、仕事や付き合いの都合で生活が不規則になってしまうのも仕方のない所。
できるだけ風邪をひかないように、一般的に言われている風邪の予防法、風邪を引いてしまった時の対処法など、風邪についての情報をまとめてみました。
・風邪予防法
風邪の予防法としては、体を冷やさない事が大切です。
特に首筋を温めることは風邪の予防にとても有効。
外出時にはマフラーを、家の中では首筋にタオルを巻くなどして、首筋を冷やさないようにして風邪を予防しましょう。
最近はネックウォーマーをしている女性も多いですね。ネックウォーマーも風邪予防には有効です。
うがい・手洗いも風邪予防には大変有効です。
人ごみからの帰宅時には、他人や空気中の風邪ウィルスがのどや手に付着している場合があります。
風邪のウィルスが体内に侵入しないよう、帰宅後はすぐにうがい・手洗いを習慣化しましょう。
手洗いは、石鹸を使って流水で30秒くらいしっかり洗うとよいでしょう。
風邪の予防には、一般的に、ビタミンCが有効だと言われていますが、ビタミンCには風邪予防の効果はそれほどないとする実験結果もあり、意見が分かれる所です。
風邪の予防に効くと信じてビタミンCを飲めば効き目もアップするかも知れませんね。
風邪を人からうつされない、風邪をひいてしまった時は人にうつさないために、マスクも有効です。
・風邪の症状
風邪の症状としては、のどの痛み、鼻づまり、頭痛、発熱などの症状が代表的です。
風邪のウィルスにより消化管や胃腸が感染することにより、腹痛や下痢・吐き気などを催すこともあります。
普段から胃腸の弱い方は、風邪の症状が胃腸に出ることが特に多いようです。
・風邪をひいてしまったら
風邪をひいてしまったら安静にして体力の消耗を防ぐのが一番の対処法です。
精神的なストレスも免疫力を下げてしまいますので、ストレスになりそうなことはできるだけ避けましょう。
風邪には昔から様々な対処法が有効だと言われていますが、時間が許すのなら、病院で診察を受けることをお勧めします。
食事は、胃腸に負担をかけないよう、消化のよい食事を心掛けましょう。
食欲をなくしてしまう場合もありますが、食事を摂らないと体力が落ちてしまい、風邪が長引いてしまうことがありますので、できれば消化のよい食事を撮るようにしましょう。
風邪の時に風呂に入っていいかどうかはお医者さんによっても意見が分かれているようです。
昔は、「風邪をひいたら絶対に風呂には入らない方がよい」と言われていましたが、最近は「熱がなければ風呂に入った方がよい」という意見も多く聞かれます。
ただ、熱がなくても、風呂は体力を消耗させるので入らない方がよいという意見もあります。
風邪を引いた時は、とにかく体力を消耗させないことを一番に考えましょう。
・風邪薬の選び方
風邪薬は、風邪そのものを治すための薬ではなく、風邪の諸症状を緩和するための薬です。
風邪をひいてしまった場合は、自分の症状に合わせて薬を選ぶようにしましょう。
風邪の症状がひどい場合や早く治したい場合は、病院で診察を受け、薬を処方していただくのがよいでしょう。
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