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これまでに色々な風邪予防法を試してきた私ですが、相変わらず、かなり風邪をひきやすい体質のようです。
先週末も風邪をひいてしまいました。
今回の風邪は、鼻の奥が痛くなり、どろっとした鼻水が口に流れ落ちてくる症状から始まりました。
このままでは熱が出て、数日寝込まないと治らないんじゃないか、という感じの状態でした。
でも、週末には外せないイベントがある。
何とかして治したい・・・。
そして、できれば薬は飲みたくない・・・。
薬は風邪の症状を抑えてはくれますが、ウイルスをやっつけてくれるわけではないので、薬を飲まない方が風邪の治りは早い、と聞いていたからです。
それに多くの風邪薬には眠くなる副作用もありますし、肝臓への負担も心配でした。
そこで私が試したのが、ビタミンC。
ビタミンCは風邪に効果があるのか?については、専門家の間でも色々な意見があるようです。
私も、これまでにもビタミンCのサプリを飲んでいたのに、風邪をひきやすいのは変わっていない。
という事は風邪にビタミンCは効かないという事なのでは?と思ったのですが、なぜか今回は、もう一度ビタミンCを試してみよう、と思ったのです。
ネットで色々調べてみた所、まず、これまでの私のビタミンC摂取量は、圧倒的に足りなかったのではないか?と感じました。
ビタミンCの1日の推奨摂取量の目安は、100mgとされています。
私が飲んでいたサプリは、一粒500mgのビタミンCが含まれていて、それを一日2粒飲んでいました。
推奨摂取量の10倍です。
それでも、どうやら私には足りなかったようなのです。
色々な人の体験談を読んでみると、起きている間は1時間に1000mgずつ飲んでいる、という方が多かったです。
そうなると、一日16時間起きているとして、一日に16,000mg=16gのビタミンCを摂取している事になります。
ビタミンCを取りすぎると結石ができやすくなる、という副作用もあるとされていたようですが、現在では否定されているようですね。
人によっては、風邪の時には1時間に2000mgずつ飲んだ、という方もいるようです。
このようなビタミンCを大量摂取する方法を、メガドーズというそうです。
ポイントは、一度に大量に飲むのではなく、常に体の中にビタミンCが残っているように、一定時間ごとに分けて飲むこと。
私はこの方法を試してみる事にしました。
1時間に、500mgのビタミンCが含まれるサプリを2粒ずつ。
これを起きている間中飲み続けてみる事にしました。
メガドーズを実践している人の多くは、添加物のない、純粋なビタミンC(アスコルビン酸原末)を飲んでいる人が多かったのですが、急を要したので、手元にあったサプリを使いました。
結果は・・・。
風邪は全くひどくならず、イベントにも参加できました。
イベント中も小分けにしたビタミンCサプリを1時間置きに飲んだ所、翌日にはほぼ治癒していました。
ただし、ものすごい下痢をしました。
風邪が治ってからビタミンCの摂取量を元に戻したら翌日にはすっかり治まりましたが。
ビタミンCを限界以上に摂取して下痢を起こし、腸内を綺麗にすることを、「ビタミンCフラッシュ」と呼ぶそうですが、私は意図せずこの状態になっていたのですね。
私の風邪がビタミンCのおかげで治ったのか、実は飲まなくても治っていたのかは不明です。
それに、本当に、こんなに大量に飲んで副作用がないのかも私にはわかりません。
もし実践する場合は、自己責任でお願いします。
私は今後も、健康のために、1日に500mg×2粒よりは少し大目のビタミンCを飲もうと思っています。
となると、やっぱり無添加のアスコルビン酸原末にした方がいいのかな・・・。
というわけで、最近知った風邪の予防法を紹介したいと思います。
先日、「Aさんの話」という関西ローカルのテレビ番組で、風邪予防の話題がありました。
「絶対に風邪をひいてはいけない職業」というと、どんな職業を思い浮かべますか?
普通のサラリーマンやOLさんだって、絶対に休めない日というのはありますが、ほんの少しでも風邪気味で、鼻声だったり声がかすれていたりすると仕事に支障が出る職業があります。
それは声優さん。
・・・確かに納得ですね。
声優さんの場合、声が変わってしまっては仕事になりません。
そこで、「Aさんの話」では、ベテラン声優の野沢雅子さんに風邪の予防法をインタビューしていました。
野沢さんの風邪予防法とは、
「口を開けて、38度のシャワーを喉に直接当てながら『あいうえお』と言う」
という簡単なもの。
野沢さんは、この方法を始めてから、もう20年だったか30年だったか、とにかく何十年もの長きに渡って、一度も風邪気味にすらなっていないそうです。
お医者さんの意見としても、効果が期待できる、と紹介されていました。
お医者さんが仰っていたポイントは、シャワー=「水道水であること」。
水道水には強い殺菌作用を持つ塩素が含まれているそうなんです。
この方法を知った時、ちょっと風邪をひきかけているかな?という感じだったのですが、シャワーであいうえおを試し始めてから、すっかり治ってしまったみたいです。
私の場合、シャワーの温度は40度くらいと、野沢さんの方法より少し高めですが、温かくて気持ちがいいです。
普通にうがいするだけでなく、「あいうえお」と言うのは、それによって喉の形が変わり、喉の隅々までお湯が行きわたる効果があります。
塩素の殺菌作用はとても強く、細菌だけではなくウィルスにも効くと書かれているサイトもありました。
風邪の原因の大半はウィルスだそうですから、予防につながりそうな気がしますね。
番組の中では、そうか、うがい薬はなくても水道水で十分なんやなあ、という感想が出ていました。
塩素には濃度の下限値はあるが上限値はないので、水道水にはどれだけ大量の塩素が含まれているかわからない、水道水は危険極まりない、と書かれているサイトもありました。
が、よく見るとその大半は塩素を除去する浄水器の販売サイトに繋がっているようでした。
それに「塩素濃度の上限値はない」というのは嘘のようですね。
「水質管理目標値」というので、残留塩素は「1mg/L以下」と定められています。
ちなみに、WHOのガイドラインでは残留塩素は「5mg/L以下」ですので、日本の基準値はかなり低めです。
これらの事から、水道水でのシャワーうがい(シャワーうがいだけでなく飲用も)には、全く危険性はないと私は判断しました。
他の風邪予防法に比べてもずっとシンプルで簡単なので、私も続けてみようと思います。
皆さまの健康に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
私の場合、摂取目安量を大幅に超えて飲んでいるわけですが、もし試される場合は自己責任でお願いしますね。
HSPとは「ヒートショックプロテイン」の略で、体温が上がった時に、熱のストレスから体を守ってくれるタンパク質のこと。
このHSPが、熱だけでなく様々なストレスから体を守ってくれて、免疫力も増強してくれるといわれているのです。
HSPの増やし方は簡単。
体温を上げてあげればいいのです。
具体的には、入浴で体温を上げてHSPを増加させます。
その方法は次の通りです。
1.お湯の温度は40~42度くらいにする
2.10分~20分くらい浸かる
体温が平熱より1~2度上がるくらい。
目安としては、40度なら20分、41度なら15分、42度なら10分程度です。
3.お湯から上がった後、体を冷やさないように15分程度保温する
毎日行うと体が熱に慣れてしまって効果が薄れるので、間を置いて週に1~2回行うのがよいとされています。
私も気温が下がり始めた10月末くらいから週に2回のHSP入浴法を実践しています。
まず入浴前には水分補給をたっぷりと。
お湯は42度で10分を目安に浸かっています。
結構心拍数が上がる感じがするので、心臓に問題のある方はぬるめのお湯で時間を伸ばした方がよいかも知れませんね。
10分くらい浸かったら、一旦お風呂から出て体をしっかり拭き、スウェットを着た上からサウナスーツを着てテレビを見ながら水分補給をしつつ15分程保温します。
サウナスーツは100円ショップのキャンドゥで上下210円で購入したものを使っていますが、使い捨てと思った方がいいですね。
1回着ると、着ただけで運動しなくてもほぼ破れます。
長い目で見ると、少し高くてもちゃんとしたサウナスーツを購入した方が安上がりかも知れません。
100均のサウナスーツは首回りにやや隙間があるので、タオルを巻いて熱が逃げないようにしています。
保温中の水分補給は、冷えた飲み物を飲むと体温が下がってしまいますので、常温以上の飲み物を飲むようにしましょう。
私はいつもスポーツドリンクを電子レンジで40度くらいに温めて飲んでいます。
15分くらい経ったら服を脱いでもう一度お風呂場へ。
シャワーでしっかり汗を流して、シャンプーして体を洗います。
この後に、お風呂に入るのが私が最後の場合は、保温中に着ていたスウェットを浴槽で軽く洗います。
保温中にものすごい汗をかくので、そのまま他の服と一緒に洗うのはちょっと汚い感じがするんですね。
そんな感じでHSP入浴法を実践してみているのですが、今の所今年は風邪をひかずに過ごせています。
まだ風邪の季節の本番はこれからなので油断はできないのですが・・・。
風邪やインフルエンザに負けないように、HSPを増やして冬を乗り切りましょう!
ぬれマスクを試してみました。
前に「ぬれマスクで風邪予防」で書いた自作のぬれマスクと、市販されている小林製薬の「のどぬ~るぬれマスク就寝用」です。
まず自作のぬれマスクについて。
コンビニで布製のマスクを購入して、水に濡らし、軽く絞って上部を外側に折り曲げて装着。
鼻が開いているので呼吸は普通にでき、湿度の高い空気を楽に吸い込むことができました。
就寝中もまったく苦しくありませんでしたし、起きた時も何となく調子がよいように感じました。
ただ、起きた時にはマスクはすっかり乾燥していました。
何時間くらい濡れた状態だったのかわかりませんが、朝まで潤いを保つことはできていないようです。
次に試したのは、小林製薬の「のどぬ~るぬれマスク就寝用」。
こちらは立体的なマスクで、鼻まで覆うようになっています。
内側にポケットがあり、そこに濡れフィルターを差し込む仕組みです。
私が購入したのは無香料のものでしたが、他に、ハーブの香りのものもあります。
これを装着すると、確かに鼻やのどが潤うように感じました。
ただ、楽に呼吸ができるように工夫されているとは言え、鼻まで覆ってしまうと少し息苦しかったです。
それと、無香料のぬれマスクだったのですが、装着すると独特のにおいが気になってしまいました。
息苦しさと独特のにおいで、付けたまま就寝することはできませんでした・・・。
これは私だけの感想であり、「のどぬーるぬれマスク」を付けても息苦しくなく、においも気にならず、ぐっすり快適に眠れる方も多いことでしょう。
私も、しばらく付けていればそのうち慣れて、ぐっすり眠れるようになるのかも知れません。
市販のぬれマスクは、朝まで潤いを保てるようですので、自作のぬれマスクのように朝までに乾燥してしまうことはなさそうです。
自作のぬれマスクと市販のぬれマスク、どちらにも良い点・悪い点がありますが、私としては、市販のものでは眠れないので、この冬の風邪予防には自作のぬれマスクを活用しようと考えています。
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